実家という魔窟で突然介護が始まった!

「やってらんないっつ〜の!」と思いながらの愚痴ブログw

介護認定がおりるまで

1月の最初の圧迫骨折が判明した時点で
妹ちゃんに
「住んでる所に地域包括支援センターっていう所が
必ずあるから、連絡入れて」と言うと

「な ん で?」

と 返ってきたのにはびっくりしました

「自力で生活するのが困難な場合は
介護保険が使えるから」と
そこまで言って、ようやく納得してくれました

今の若い子達は、介護保険料をどっさりお給料から
引き落としされているだろうに
「使う」というイメージが無いのは
若い証拠なのでしょうかね?

介護?なにそれ?という感覚なのでしょうか

とりあえず妹ちゃんが調べて連絡を入れると
すぐに「ケアマネージャー」さんが
飛んで来てくれたそうで。しかも

「えー!寝たきりなんですか!?
介護認定が下りればショートステイ
お風呂にも入れますから、
もうちょっと辛抱(しんぼう)して下さいね〜」

と、

母にも、何も分からない妹ちゃんにも
懇切丁寧(こんせつていねい)に、説明をしてくれ
妹ちゃんを労(ねぎら)い、励ましてくれたそうで

「私の話を親身(しんみ)に聞いてくれて、
本当に嬉しかった!!」と
妹ちゃんは、心底喜んでおりました

が。

介護認定(かいごにんてい)がおりるまで
かなりの時間(3週間)が掛かった事と

「すぐに(お風呂に)入れますからね〜」と
言ってくれていたのに、
「寝たきりだと入浴介助は無理みたいで〜…」と。

簡単に覆(くつがえ)された時
「これが介護の実情なんだなー…」と
私はすぐに思ったのですが

「上げるだけ上げておいて、落とされる
身内の身にもなってよ!!」って

言葉にはしなかったが、そう思ったであろう
妹ちゃんのガッカリした顔を
見るのがとても辛(つら)かった日でもありました