実家という魔窟で突然介護が始まった!

「やってらんないっつ〜の!」と思いながらの愚痴ブログw

朝起きて〜からの。Part3

朝一番の大仕事。
おむつ交換がありました

紙パンツの両脇を、ビリビリっと破(やぶ)いて〜

自力で体の向きを変えられない為、
ゴロゴロ〜 ゴロゴロ〜 と
丸太を転がすかのようにして

母の体を「あっち向け〜、こっち向け〜」と
お尻ちゃんを拭(ふ)き拭(ふ)き♪
(濡れてる所に触れない様に
パンツを内側にたたみながら拭きます)

で、使用後のパンツを取ってポイッ
新しいパンツを履(は)かせます

そして出来るだけ残っているだろう
身体能力を駆使(くし)してもらおうと
(仰向(あおむ)けで、両足に力を入れて
腰を浮かしてもらい〜からの…)


「はいっ!
頑張って紙パンツ自分で引っ張り上げて〜♪」


出来る訳ないでしょ!!💢(母)」←ええぇ?(私)。


私が魔窟(まくつ=実家)に入ったのは
寝たきりになってから既に1ヶ月以上経っていたので
確かに筋力が落ちてしまっていても仕方がないか…と

健康な人でさえインフルエンザなどで
一週間寝込んだだけで
フラフラしてしまうのを考えれば
年寄りだから仕方がないか…と

「腰も浮かせられないくらい筋力落ちてるのかぁ…」
と、改めて凹んでしまったのです


だが、しかーし!
その時、(๑º ㅿº)ハッ!!っと気が付いた。


私「ねぇねぇ?
寝たきりなのに、なんで紙パンツなの?」

母「知らなーい。妹ちゃんが買ってきて使ってる」

私「え?じゃあどうやっておむつ交換してたの?」

母「今みたいに、私が腰を上げて〜…」


出来てるんじゃん!(゚Д゚#)💢


てか?…
これだから、おひとり様はっ!💢

紙おむつより、紙パンツの方が高いのに〜…

_| ̄|○