実家という魔窟で突然介護が始まった!

「やってらんないっつ〜の!」と思いながらの愚痴ブログw

お宝ちゃ〜ん♪щ(゚д゚щ)

「お宝?ある訳ないでしょ!」


逆ギレ状態で母に言われました


「そっつぁもん あったら、こんな所に住んでないっしょ!」


超逆ギレ状態で再び かまされました_| ̄|○


魔窟…
もとい実家に戻って来て一番びっくりしたのが
「物」が溢(あふ)れていた事です

特に「衣服(いふく)」。
体は一つしかないはずなのに
何故(なぜ)に冬のジャケットが10着以上もあるんだか…


「だって着るから!」


「えーっと?毎日(まいにち)着回(きまわ)してたん?
毎日変(か)えて着ていたん?」
聞くと


「その時の気分と天候で、必要なのよ!」と。


しかも、押入れ襖(ふすま)の前に
ずらーっとぶら下がっていたので

「えーっと?洋服ダンスは?」と聞くと


「使ってない!」


「えーっと?中身は??」と聞くと


「お父さんの背広よ!」



母よ…
父が亡くなってもうすぐ10年にもなるのですよ?

「捨てられないくらい、お父さんの事を
忘れたくないのね?」


「捨てるのを忘れてたのっ!!」


……魔窟は、全てを忘れる所のようです
_| ̄|○