実家という魔窟で突然介護が始まった!

「やってらんないっつ〜の!」と思いながらの愚痴ブログw

「衝撃の事実」(前編)

母の事で一番遠くて思い出せる記憶が、
確か6年くらい前のものだったと思います


何か あった日の夜の、母の寝言(ねごと)が
尋常(じんじょう)ではないくらい
凄(すご)い物だった事。


その「何か」とは、
まぁ~他愛(たあい)もない親子喧嘩(けんか)だったり、
母から見た「ひ孫」が道路に飛び出たりして
「危ないっ!」という
ショック状態(じょうたい)だったり…

「きゃあああー!」
「わああああー!」などの 叫(さけ)び声のみならず

「あはははははw」と大きな笑い声だったり~の
時もありました

叫び声の時は、こちらもびっくりして
「大丈夫!?どんな夢見たん!?」と
声を掛けて 起こしてはいました

…が

「えー?そんな大きな声を出してたー?
こめんねー!」


私はそれらの「寝言」
ストレスから来る物だとばかり思っていました


3年くらい前からでしょうか?
歩き方が、ちょこちょこと「小刻(こきざ)み」に
なってきていました


「ダメだよー!膝(ひざ)を上げて
大股(おおまた)で歩いてー!」
と、
二人で散歩(さんぽ)する時も
そう声を掛ける様になっていました


ご近所のおじいちゃんが、歩き出しの一歩が出ず
歩行が小刻みになり…
後から「パーキンソン病」になったと聞きました


私もそれを思い出し、一瞬(いっしゅん)
「もしかして、母も?」と、思って
かかりつけ医に聞いたら

「記憶力は、しっかりありますし
加齢(かれい)から そうなる事もありますから~」と
言って頂き、ホッとした事もありました


…ですが、寝たきりになり
やはりそのストレスからか、その「寝言」が
尋常(じんじょう)ならぬ奇声(きせい)で
発(はっ)せられた翌朝

「えー?大きな声なんか、出してないわよ!
夢なんて見てないし!💢」

と、母。



ま、まぢですか???(|||O⌓O;) …と

これはもう本当にオカシイのでは!? …と
疑念(ぎねん)に駆(か)られるしかない 自分が
いたのでした…